低温調理器を買うかどうか迷っている。
じゃまになりそうだし使わなくなるかも。
そういった悩みを抱えている方に、料理が大の苦手なズボラ主婦目線でデメリット・メリットを紹介します!
最後まで読んでいただければ我が家にも必要かどうか判断できる材料が揃うと思います!
低温調理器のデメリット3選
まずは最初にデメリットから紹介していきます!
デメリット① 深めのお鍋が必要なためキッチンスペースを圧迫する
デメリット1点目はキッチンスペースの圧迫です。
夫と二人ぐらしの私は、今まで20cm以上の高さの鍋を持っていませんでした。
そのため、低温調理器を利用できる鍋がなく、低温調理器用の鍋を購入する必要がありました。
低温調理器自体は、ハンドブレンダー等と同じくらいの大きさのため問題ありません。
しかし、低温調理器用の鍋は高さが高いものが必要なため、邪魔だなぁと感じています。
低温調理器専用のプラスチック容器も販売されていますので、ご家庭に合うサイズを選んでみてください!
デメリット② 水や袋を使う必要があるので、消耗品費がかさむ
デメリット2点目は、水や袋を使う必要があるので消耗品費がかさむことです。
低温調理器を利用するたびに、大量のお水と作る個数分の袋が必要になります。
専用の密閉袋も売っていますが、我が家ではアイラップを利用して低温調理をしています。
料理を多くする主婦の方から見れば普段と変わらないかもしれませんが、
ズボラで料理をあまりしない主婦からすると消耗品費が少し高く感じました。
デメリット③ 作る量にもよりますがずっと同じごはんが続くことがある
デメリット3点目は、大量生産が可能だからこそずっと同じ料理になりがちであることです。
我が家では、3〜5枚の鶏むね肉を一気にサラダチキンにすることが多い
そのため、3日〜4日間同じ食事が続くことがあります。
私のように料理も大の苦手でかつズボラでなければ、同じ料理を5個も作っておいておくことはないかもしれません。
ただ、我が家は基本的に週5サラダチキンという食生活を送っています笑
同じものをずっと食べるのが苦手な方にとってはあまりおすすめできないかもしれません。
低温調理器のメリット3選
ここまで、低温調理器のデメリットを紹介してきましたが、次はメリットを紹介していこうと思います。
私は正直、低温調理器がなかった頃には戻れないなと感じているので、魅力を紹介していきます!
メリット① ヘルシーかつ美味しい料理が食べられる
メリット1つ目はなんといっても、美味しくヘルシーにお肉が食べられること。
油を使わず、柔らかいお肉が食べられることが一番嬉しいです。
特に低温調理器で作るローストビーフが私の中では1番好き。
つけるソースを変えてみたり付け合せを変えることで難なく食べられます!
サラダチキンも安いのでよく作ります。味付けのハーブの種類を変えたり、塩麹を利用したりすることで難なく楽しめます。
夏は、低温調理器で作った料理を毎晩食べて、なんと1ヶ月で1.5キロ減。
続くからこそ、健康的になれることも魅力の1つです。
メリット② 放っておけばよいので調理が楽
メリット2つ目は、放っておけば調理ができること。
調理工程は以下5ステップのみ!
- 鶏肉の皮を剥がして袋に入れ、味付けをする
- 水を入れた鍋に低温調理器を入れる
- 温度と時間を設定して低温調理器のスイッチを入れる
- 低温調理器がピーっとなったら鶏肉の袋を袋ごと入れる
- あとは完了のタイマーがなるまで待つ
低温調理器の推しポイントは「完了タイマーがなるまでは好きなことができる」こと。
やるべき家事も仕事もたくさんあるから、放置すればできているありがたい(泣)
効率的に料理ができる主婦の味方だなぁと常に感じています。
メリット③ タイマーさえつけていれば失敗しない
メリット3つ目は、タイマーさえつけていれば失敗しないこと。
料理が大の苦手な私は、料理を失敗することが多々ありました(笑)
特に、お肉料理は火加減がすごく難しい。焼きすぎると硬いと言われるし火が通っていないのも怖いし、、、。
低温調理器を購入後は、火加減で失敗することが減ったので料理の回数が増えました!
しかも、味付けはドレッシングやローストビーフ用のソースなど市販のもので十分。
下味つけて放置で失敗しない低温調理器は、料理が苦手な私の料理のハードルを下げてくれました。
私のように料理に苦手意識がある主婦の方がいたら、低温調理器の購入をおすすめします!
料理が苦手なズボラ主婦には低温調理器がおすすめ
ここまで、低温調理器のおすすめポイントについて記載してきました。
低温調理器は、楽に美味しくヘルシーなご飯を作るのに最適の家電だと思います。
私が購入したツヴェリングの低温調理器は約1万7千円でしたが、私の料理にかかる時間を大幅に減らしてくれたので安い買い物だったなと感じています。
家事に追われて余裕がない主婦の皆様にぜひ購入いただいて、少しでも料理の負担が減ることを祈っています!


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