外資コンサルで働いていて、
「最近きついなぁ」
「限界かもしれない。」
そう思いながらこのページにたどり着いた方も多いと思います。
私は新卒で外資系コンサルに入社し、5年間働きました。
その中で一度は新卒3ヶ月で休職し、その後は昇進目前で転職を決断しています。
同じ「限界」でも、
休職に向かう限界と、転職に向かう限界はまったく質が違いました。
この記事では、
- 休職を考えるべき限界
- 転職を考えるべき限界
- 私が後悔していること
を、実体験ベースで整理します。
外資コンサルにおいて感じやすい限界は2種類
私の経験上、限界は大きく分けて2つあります。
- 身体や心が壊れかけている限界(休職を考える段階)
- 違和感が積み重なり続ける限界(転職を考える段階)
どちらも「頑張りすぎた結果」起きるものです。
取るべき行動が違うので、順番に整理していきます。
①身体や心が壊れかけている限界(休職を考える段階)
私は新卒3ヶ月で休職しました。
その直前、こんな状態でした。
- 電車に乗ると吐き気がする
- 酸素が薄いように感じ、途中駅で降りる
- 夜中にハッと目が覚め、無意識でPCを開く
- 常にイライラしてしまう
- 上司・部下に攻撃的な言い方をしてしまう
- 名前を何度も呼ばれても気づかない
一番つらかったのは、
自分で感情が制御できなくなっていく感覚でした。
本当は怒る必要もないのに、何かとイライラしてしまって、
なぜか攻撃的な言い方をしてしまう。
そういうことが積み重なった時に、
「あ、私ちょっと止まらないとやばいかも」
そう思ったのが休職を決断するきっかけになりました。
外資コンサルで休職を検討すべきサイン
- 身体症状が出ている
- 睡眠が壊れている
- 働き続けるのがきつい
- 感情コントロールが効かない
この段階なら、
部署異動や転職よりもまず「回復」が優先です。
酸素ボンベをつける時、
自分の酸素を確保してから隣の人や子供の酸素を確保しますよね。
それと同じで、自分を休めてからじゃないと他の人のために働くことはできません。
まずは自分を大切にしてください。
②違和感が積み重なり続ける限界(転職を考える段階)
休職後、私は4年以上働き続けました。
しかしその後、別の種類の限界が始まります。
- 昇進が「嬉しい」より「怖い」
- 評価されるほど不安が増す
- 半年以上違和感が消えない
- 組織から抜けづらい閉塞感
身体症状はありませんでした。
でも、違和感は半年以上続いていました。
決定打は、
「次で昇進できるよ」と言われた瞬間。
普通なら嬉しいはずなのに、
私は心の底からこう思いました。
「これ以上は無理」
その瞬間、私は転職を決めました。
外資コンサルからの転職を検討すべきサイン
- 半年以上違和感が続いている
- 責任増加が恐怖に変わっている
- 移動しても本質は変わらないと感じる
- 組織文化に強い閉塞感がある
この場合は、
回復よりも「環境を変えること」が必要です。
もし、考える余裕がなく、少し休んでから環境を変えるかどうかを考えたい人は
休職をしても良いと思います。
ただ、根本的な原因が現在いる環境で、しかもそれが半年以上続いているなら
まずは環境を変えてみると少し見え方が変わってくるかもしれません。
私が後悔していること
① もっと早く「きつい」と言えばよかった
休職を決めた時、私は新卒3ヶ月目だったので社内に相談できる仲の良い先輩がいませんでした。
だからこそ、社内では複数名信頼できる先輩・同僚を持っておくことが大事だと思っています。
相談できる人が社内にいない場合には、社外でも良いと思うので、
自分が純粋に悩んでいることを相談できる先を見つけて見てください。
転職エージェントに相談するのも良いと思いますが、
休職・部署移動など転職以外の選択肢も含めてフラットに相談できる相手を探すのがすごく重要だと思います。
② 半年迷い続けたこと
転職前、私は半年間悩みました。
プロジェクト異動をしてみて、一度様子を見て見たのですが、
本質的な決断を先延ばしにしただけでした。
違和感が長く続いている人は、
その違和感の原因をまずは整理することを先に始めましょう。
その時間がないのであれば、休暇をとって時間を作って見ましょう。
そうすることで少し心に余裕が生まれてくるはずです。
休職と転職、どちらが良いか。
今あなたはどちらでしょうか。
✔ 心・身体が壊れそうと感じている
→外資コンサルを新卒3ヶ月で休職した実体験とメリット・デメリットはこちら
✔ じわじわ違和感が続いている
→外資コンサルを続ける人・辞める人の違いを整理した記事はこちら
転職は、急いで判断する必要はありません。
まずは、自分の置かれている状況や違和感を整理することが大切です。
もし、
「辞めると決めきれないけれど、このまま続けるのもきつい」
そんな状態であれば、
一度“コンサル業界に詳しい第三者”に整理してもらうのも一つの方法です。
私は、転職ありきではなく
「今の働き方を続けた場合」と「環境を変えた場合」の両方を整理する時間として、コンサル特化型エージェントに相談しました。
ただし、心や体が壊れそうな場合は、まずは回復が最優先です。
無理をせず、自分を守る選択を取ってください。
ただ、心・体が壊れそうな人は無理をせずすぐにお休みを取るなど自分が少しでも楽になる選択肢をぜひとっていただきたいです。
まとめ:外資コンサルで限界を感じた時の対応
外資コンサルの限界には、
- 休職を考えるべき限界
- 転職を考えるべき限界
の2つがあります。
大事なのは、
「まだ頑張れるか」ではなく
「自分が今どういう状態か」を見極めること。
私が思うに、自分を壊してまで守るべきキャリアはありません。
自分という資本を大事にしてくださいね!
酸素ボンベの法則を忘れずに!




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