外資コンサルに興味はあるけれど、
「自分は向いているのか」「この働き方を続けられるのか」
と不安に感じる人も多いと思います。
私自身、外資コンサルで5年間働く中で、
合う人・合わない人がはっきり分かれやすい環境だと感じる場面が多くありました。
この記事では、
外資コンサルで働いた実体験をもとに、
「外資コンサルに向いてないと感じやすい人」の特徴を整理していきます。
なお、
「向いてない=能力が低い」という意味ではありません。
あくまで 環境との相性 の話として読んでもらえたら嬉しいです。
外資コンサルに向いてない人の特徴3選
① 変化が苦手な人
外資コンサルは、変化の多い環境です。
- プロジェクト単位で働く
- 一緒に働くメンバーが頻繁に変わる
- クライアントや業界が変わることも多い
同じクライアント先に長く関わる担当者ももちろんいますが、
仕事内容や立場が変わることは珍しくありません。
また、クライアント側の人事異動によって、
「昨日まで話が通じていた相手がいなくなる」
といったこともよく起こります。
こうした変化に対して、
- 環境が変わると強いストレスを感じる
- 人間関係を一から作り直すのが苦手
- 変化に適応するのがあまり得意ではない
というタイプの人にとっては、
外資コンサルは消耗しやすい環境だと感じます。
② 人生の優先順位がキャリア以外にある人
外資コンサルは、
短期間で大きく成長できる環境である一方で、
一定期間、キャリアを最優先にする覚悟が求められやすい仕事です。
- 業務時間外での自己研鑽
- 突発的な業務対応
- 忙しいプロジェクト期間
こうした状況が重なるため、
- 家族との時間を大切にしたい
- 趣味やプライベートを削りたくない
- ライフワークバランスを重要視したい
という価値観が強い人は、
働き続ける中で「しんどさ」を感じやすくなります。
もちろん、
優先順位が他にあるからといって
外資コンサルで働けないわけではありません。
実際、
効率化が非常にうまく、
時短勤務でもフルタイム以上の成果を出して評価されている人も見てきました。
ただ、私自身を含めた“凡人”の場合、
キャリアを最優先にできない期間が長く続くと、
昇進スピードや評価面で周囲とのギャップを感じやすくなる、
というのは正直な実感です。
③ 自分で考えて動くことが苦手な人
外資コンサルでは、
「あなたはどう思う?」
という質問を、ほぼ毎日のように投げかけられます。
正解が用意されていない場面がほとんどで、
自分で考え、判断し、動くことが前提です。
そのため、
- 指示がないと動けない
- 判断を人に委ねがち
- 間違っていないか過度に不安になる
といった傾向が強い人は、
居心地の悪さを感じやすい環境だと思います。
自分で考えて動ける人は、
多少性格やコミュニケーションに難があっても、
思考力や専門性を武器に評価され、昇進していく姿を多く見てきました。
一方で、
「指示がないと不安」「正解を教えてほしい」
というスタンスのままだと、
評価されにくく、結果として別の道を選ぶ人が多い印象です。
まとめ
外資コンサルに向いてないと感じやすい人の特徴は、
主に以下の3つです。
- 変化が苦手な人
- 人生の優先順位がキャリア以外にある人
- 自分で考えて動くことが苦手な人
大切なのは、
「向いているか・向いていないか」を白黒で判断することではなく、
自分に合う環境かどうかを見極めること。
外資コンサルは、数あるキャリアの選択肢の一つにすぎません。
この記事が、
自分に合った働き方を考えるきっかけになれば嬉しいです。
今まさに「きつい」「向いてないかも」と感じている場合は、
外資コンサルがつらいと感じたときに、まず整理してほしいこと
も参考になると思います。
「向いている・向いていない」だけでなく、
続ける人と辞める人を分けた分岐点については、
別の記事で詳しく整理しています。




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