外資コンサルで働いていると、
あるタイミングでふと、こんな疑問が浮かぶ人も多いと思います。
- 外資コンサルを辞めたら、その後どうなるんだろう
- コンサルの経験って、ちゃんと次に活かせるの?
- 結局、みんな何を選んでいるの?
「外資コンサル その後 キャリア」と検索する人の多くは、
辞めたいと決めているというより、出口のイメージが湧かずに不安になっているのだと思います。
私自身、外資コンサルで約5年半働いたあと、別の道を選びました。
その中で見えてきたのは、
外資コンサルの“その後”のキャリアは、思っている以上に幅が広い
ということです。
この記事では、
私自身の実体験と、周囲で実際に転職・独立していった人たちをもとに、
- 外資コンサルを辞めたあとの主なキャリアパターン
- それぞれを選びやすい人の特徴
- 後悔しやすい選び方・後悔しにくい考え方
を整理していきます。
結論:外資コンサルのその後のキャリアは大きく3つ+α
私の周りで見てきた限り、
外資コンサルを辞めたあとのキャリアは、大きく分けて以下の3つです。
- 別の外資コンサルファームに移る
- 事業会社に行く
- 起業・独立する
そして、少数派ですが、
- 日系コンサル・日系企業に移る
という選択肢もあります。
体感としては、
- 外資 → 外資コンサル:一番多い
- 外資 → 事業会社:次に多い
- 起業・独立:かなりレア
- 日系コンサル・日系企業:さらにレア
という印象です。
ここから、それぞれ詳しく見ていきます。
① 外資コンサル → 別の外資コンサルファーム
一番多い、王道パターン
私の周りでは、
辞めた人の中で一番多かったのがこのパターンです。
- 年収を下げずに転職できる
- 今までのスキルをそのまま活かせる
- 即戦力として評価されやすい
という理由から、選ばれやすい選択肢だと思います。
特に、
- マネージャー以上が見えてきた人
- 自分の強み(業界・専門領域)が明確な人
は、他ファームから声がかかりやすくなります。
ただし、後悔しやすいケースもある
一方で、
「とりあえず今の会社を辞めたい」だけで選ぶと後悔しやすい
というのも正直な実感です。
- 働く環境は変わったけど、本質的な悩みは変わらない
- 数年でまた転職している人も多い
- 結局「外資コンサルが合わない」のではなく「この会社が嫌だった」だけだった
というケースも、何度か見てきました。
外資から外資に移る場合は、
「なぜ今の会社が合わないのか」を言語化できているか
がかなり重要だと思います。
② 外資コンサル → 事業会社
「やりたいこと」が見えてきた人が選びやすい
事業会社に行く人に共通しているのは、
- 興味のある業界・分野がはっきりしている
- プロジェクト単位ではなく、一つの会社に腰を据えて働きたい
- コンサル以外の形で価値を出したい
という軸を持っていることです。
転職先として多いのは、
- 大企業のIT部門・経営企画
- 自分が関わってきた業界の事業会社
- 一部ベンチャー企業
など。
「安定を求めて逃げた」というより、
キャリアの軸がはっきりした結果、事業会社を選んでいる
という印象があります。
③ 外資コンサル → 起業・独立
一番レアだが、確実に存在する選択肢
起業・独立は、私の周りではかなり少数派です。
- 若手でサブコン的に独立する人
- マネージャー以上で顧客を持って独立する人
- かなりシニアな立場で起業する人
など、パターンはさまざまですが、
立場が上がるほど起業しやすくなるのは事実だと思います。
共通しているのは、
- 自分でコントロールして働きたい
- 組織に縛られずに価値を出したい
- クライアントとの関係性がすでにある
といった志向です。
「いつか起業したい」と言っている人は多いですが、
実際に行動に移す人はかなり限られる、というのが正直なところです。
④ 例外:日系コンサル・日系企業に行く人
これは本当に少数派ですが、確かに存在します。
- ワークライフバランスを重視したい
- 評価や昇進のスピードより、安定感を取りたい
- 外資のカルチャーが合わなかった
という人が選びやすい印象です。
スピード感や年収の伸びは緩やかになりますが、
「長く安心して働ける」ことを重視する人には合う選択肢だと思います。
外資コンサルのその後で後悔しやすい人の特徴
周りを見ていて感じたのは、
後悔しやすいのは「どこに行くか」よりも「どう考えて選んだか」です。
特に後悔しやすいのは、
- とりあえず今の会社を辞めたい
- 周りが転職しているから焦って動いた
- 自分が何を求めているか整理しないまま決めた
というケース。
一方で、後悔しにくい人は、
- 外資コンサルで得たスキルを自覚している
- 次のキャリアで「何をやりたいか」が言語化できている
- 辞める理由と、次に行く理由がつながっている
という共通点がありました。
まとめ|外資コンサルの「その後」は、想像以上に広い
外資コンサルを辞めたあとのキャリアは、
- 外資コンサルに行き続ける
- 事業会社で専門性を深める
- 独立・起業する
- 日系企業で安定を取る
など、本当に幅広いです。
そして何より、
外資コンサルの経験が“足かせ”になることはほぼない
というのが、私自身の実感です。
社会人としての基礎力、思考力、調整力は、
どの道に進んでも確実に活きます。
「外資コンサルを辞めたら終わり」ではなく、
むしろ選択肢が一気に広がる。
この記事が、
「外資コンサルのその後が不安で動けない」人にとって、
少しでも視界を広げる材料になれば嬉しいです。
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年次ごとの迷いや判断ポイントは、別の記事で詳しく整理しています。
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