「外資コンサルってフルリモート無理なの?」
このキーワードで検索する人は、おそらく
- フルリモート前提で転職を考えている
- 今フルリモートを希望している
- でも“無理”と言われて不安になっている
のどれかだと思います。
結論から言うと、
外資コンサルでフルリモートは「不可能」ではない。
ただし、構造的に難しいケースが多い。
というのが現実です。
その理由を整理していきます。
理由① 外資コンサルは「接客業」だから
外資コンサルは、形のない価値に対して報酬をもらう仕事です。
だからこそ、
- クライアントが出社しているなら出社
- 顔を合わせた方が信頼されるなら対面
- 物理的に近い方が相談しやすいなら常駐
という選択になりやすい。
実際、私が経験したプロジェクトも様々でした。
- 週3出社
- クライアント次第で完全オンライン
- 客先常駐・毎日出社
本当に「案件次第」です。
そして多くの場合、
クライアントにとって利便性が高い形が最優先
になります。
席の近くにいる担当者と、
チャットを飛ばさないと捕まらない担当者。
どちらが仕事を振りやすいかは明確ですよね。
これが、フルリモートが難しいと言われる一番の理由です。
理由② スピードと学習密度が高すぎる
外資コンサルは、とにかくスピードが速い。
特に若手のうちは、
- 先輩の立ち振る舞いを見て学ぶ
- 先輩の作業のスピードを体感して自分に足りない勉強をする
- 真似したい先輩を見つけてその人にアドバイスをもらいに行く
といった「目に見えない学習」が非常に重要です。
私自身、コロナ禍でフルリモート入社世代でした。
そのとき正直に言われたのが、
「やっぱりフルリモート世代は出来が悪い」
という言葉でした。
きついですが、
現場で吸収できる情報量は圧倒的に違います。
だから私は、
成長を最優先にするなら出社をおすすめしたい
と今でも思っています。
理由③ 信頼構築が難しくなる
外資コンサルは、
- 金額単位が大きい
- プレッシャーが強い
- チーム依存度が高い
環境です。
だからこそ、
- 雑談
- ちょっとした声かけ
- 業務外の会話
が実は重要になります。
オンラインでも再現は可能です。
- チャットで声をかける
- 定期1on1を設ける
- 会議前にアイスブレイクする
ただし、それは意識的にやらないと成立しない。
自然発生するのは、やはり対面です。
この点も「無理」と言われやすい理由です。
それでもフルリモートは「無理」ではない
ここが大事なポイント。
外資コンサルでフルリモートは「無理」ではありません。
実際に
- フルリモートを許容する部署
- フルリモート前提プロジェクト
- 交渉で通せるケース
は存在します。
ただし前提があります。
成果が出せること
信頼があること
自分から関係構築できること
これが揃うと、意見は通りやすくなります。
外資コンサルは、評価が可視化されやすい世界。
評価されればされるほど、働き方の自由度は上がります。
成果を出しても不安が消えないと感じる人は、こちらの記事も参考になるかもしれません。
▶︎ 外資コンサルで成果を出しても不安になる理由
私の結論:若手は出社がおすすめ
正直に言うと、
成長段階であれば出社をおすすめします。
私は1年目〜5年目まで、
完全リモートのプロジェクトはありませんでした。
でもその分、
- 先輩の動きを真似できた
- クライアント対応を間近で見れた
- 信頼関係の作り方を学べた
本当に勉強になりました。
まとめ|外資コンサルでフルリモートが「無理」と言われる理由
- クライアント優先の構造
- 学習密度の高さ
- 信頼構築の重要性
- プロジェクト依存の働き方
だから「無理」と言われやすい。
でも、
成果を出せる人にとっては交渉可能。
外資コンサルは、
働き方を与えられる場所ではなく、
設計していく場所だと私は思っています。
子育てやライフイベントとの両立を考えている方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
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