外資コンサル出身なら転職は楽?実際に苦戦した話

外資コンサル出身なら転職は楽?のアイキャッチ キャリア

「外資コンサル出身なら、転職は楽そう」
そんなイメージを持たれることは多いと思います。

私自身も、外資コンサルで約5年半働き、社内評価や表彰も経験したことから
転職はそこまで苦労しないだろうと思っていました。

ですが、実際に転職活動をしてみると、

  • 外資コンサルからの転職活動は、思っていたより楽ではない
  • ただし、転職後の働き方はかなり楽になるケースが多い

ことに気づきました。

この記事では、
「外資コンサルからの転職は本当に楽なのか?」
という疑問に対して、

  • 転職活動中に一番しんどかったこと
  • なぜ「楽だと思っていたのに苦戦したのか」
  • 転職後に感じたリアルな変化

を、実体験ベースで正直に書いていきます。

外資コンサルで働いていると、
「このまま続けていいのかな」と悩む瞬間があると思います。

もし今まさに迷っているなら、
▶︎ 外資コンサルがきついと感じたときに考えること
もあわせて参考にしてみてください。

転職活動で一番しんどかった瞬間

①「あなたは何ができますか?」に答えられなかった

一番つらかったのは、面接で聞かれるこの質問でした。

「具体的に、何ができますか?」
「どんな専門性がありますか?」

外資コンサルで働いていると、

  • クライアントとの調整
  • 社内外の関係者をまとめる
  • 形のない課題を前に進める

といった、言語化しづらいスキルが強みになりがちです。

でも転職市場では、

  • ITのどこまでを理解しているのか
  • 業務・システムのどこを自分で担っていたのか
  • 再現性のあるスキルは何か

を、かなりシビアに見られます。

私は
「社内評価が高い=外でも通用する」
とどこかで思い込んでいて、
自分の強みをきちんと棚卸しできていませんでした。

結果として、

  • ITの基礎知識不足を指摘される
  • 専門性が伝わらず落ちる

という経験を何度かしました。

② フルタイム勤務×転職活動の両立が想像以上にきつい

もう一つ大変だったのが、時間のやりくりです。

  • 平日9〜18時は普通に現職の業務
  • 面接は平日昼間に入ることが多いので調整が必要
  • 業後の時間に残業+転職の資料作成・準備が必要

外資コンサルの仕事と並行しながらの転職活動は、
体力的にも精神的にも消耗しました。

特に、現職場に退職を知られずに何ヶ月か中抜けすることに
罪悪感を感じたり、やりづらさを感じて挫けそうになりました。

私の場合は、
最初は「半年くらいかけてやろう」と思っていたのに、
あまりの大変さに「2〜3ヶ月で決めたい」という焦りに変わってしまった部分もありました。

転職を考えている方はぜひ、時間の

なぜ「外資コンサルなら転職は楽」だと思っていたのか

今振り返ると、理由はシンプルです。

  • ブランドがある
  • 社内評価が高かった
  • 周囲から「次はどこでも行けそう」と言われていた

この3つが揃うと、
自分の市場価値を過信しやすくなります。

でも実際には、

  • 評価の文脈が社内と社外で違う
  • 外資コンサルの経験は、説明しないと伝わらない
  • 「何ができるか」を言語化できないと評価されない

という現実がありました。

転職後に「楽になった」と感じたこと

一方で、転職後の働き方は大きく変わりました。

勤務時間とプレッシャーが一気に下がった

転職後は、

  • 定時内で仕事が終わることがほとんど
  • 常に「価値を出し続けなければ」という圧がない
  • クライアントとの関係性もかなり緩やか

正直、
「こんなに暇で大丈夫なの?」
と思う日もあります。

外資コンサル時代に感じていた、

  • 高い期待値
  • お金に見合う成果を出さなければという緊張感

からは、かなり解放されました。

休みが取りやすくなった

有給も取りやすく、

  • 体調不良で休むことに罪悪感がない
  • 「休んだら迷惑」という感覚がほぼない

この点は、明確に楽になったと感じています。

それでも感じる不安と、本音

楽になった一方で、正直な不安もあります。

  • 成長していないのでは、という感覚
  • 周囲の温度感に自分も引っ張られる不安
  • できていたことが、できなくなるのではという怖さ

もし副業などで自分の軸を持っていなかったら、
この選択を「失敗だった」と感じていたかもしれません。

それでも、
**今の自分の人生の優先順位(家族・生活)**を考えると、
この転職は間違っていなかったと思っています。


外資コンサル時代は、
常に高い期待値とプレッシャーの中で働いていました。

そもそも外資コンサルの激務がいつまで続くのか気になる方は、
こちらの記事も参考になると思います。

外資コンサルから転職する人に伝えたいこと

一つだけ伝えたいのは、

外資コンサルからの転職は、
「楽だから」ではなく、
「何を得たか」を整理してから動いた方がいい

ということです。

  • 何ができるようになったのか
  • どんな強みがあるのか
  • 次の環境で何を優先したいのか

これを言語化できるかどうかで、
転職活動のしんどさは大きく変わります。

外資コンサルを辞めたあとのキャリアは、
想像以上に選択肢があります。

外資コンサルを辞めたあとのキャリア選択についてまとめた記事もあわせて読んでみてください。

まとめ|外資コンサルからの転職は「楽」ではない。

  • 転職活動は思ったより楽ではない
  • 自分の強みの棚卸しが必須
  • 転職後の働き方は、かなり楽になる可能性がある

外資コンサルを経験したからこそ、
キャリアの選択肢は広がります。

だからこそ、
「楽そうだから」ではなく、
自分がどんな人生を送りたいかを軸に
転職を考えることが大切だと思います。

この記事が、
外資コンサルからの転職を考えている人の
判断材料になれば嬉しいです。

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