外資コンサルと聞くと、
「激務で休めない」
「有給なんて取れないのでは」
「体調を崩しても無理して働くイメージ」
そんな印象を持つ人も多いと思います。
私は外資コンサルで約5年半働きましたが、
結論から言うと 外資コンサルは「休めない仕事」ではありません。
ただし、
「休める人」と「休めない人」が分かれる環境
でもあります。
この記事では、実体験をもとに、
- 外資コンサルは本当に休めないのか
- なぜ「休めない」と感じる人が多いのか
- 実際に休んでいた人たちの話
を整理していきます。
結論:外資コンサルは「休めない仕事」ではない
外資コンサルは、休もうと思えば休めます。
実際に、
- 1週間の新婚旅行を取るチームリード
- 夏に2週間まとめて休むプロジェクトリード
こうした人たちは、普通に存在します。
ではなぜ
「外資コンサル=休めない」
というイメージが強いのか。
それは、
休めない環境というより、休めない働き方をしてしまう人が多いから
だと私は感じています。
新人の頃は「休んではいけない」と思い込んでいた
正直に言うと、
私自身、新卒で入社した頃は
「外資コンサルは休めない場所だ」
と思い込んでいました。
周りを見渡すと、
- 仕事ができる人ばかり
- 自分だけ遅れている感覚
- ここで休んでいる場合じゃない、という焦り
が強くありました。
体調が悪くても「休む=甘え」と感じてしまい、
無理をして出社していた時期もあります。
今振り返ると、
あの頃の私は 休めなかったのではなく、休んではいけないと思い込んでいた
だけでした。
実際は、普通に休んでいる人も多かった
一方で、少し視野が広がってくると、
「ちゃんと休んでいる人」が普通にいることに気づきました。
印象に残っているのは、
- 同期がプロジェクトの切り替えタイミングで1ヶ月休む
- プロジェクトのリードが2週間、夏休みで海外旅行に行く
といったケースです。
その間もプロジェクトで何か問題が起きることはありませんでした。
なぜなら、
- 仕事が属人化していない
- 誰が何をやっているかが共有されている
- 休む前提で仕事が設計されている
状態だったからです。
このとき初めて、
「自分が休んだら回らない状態を作ってしまっていること自体が、課題なんだ」と気づきました。
なぜ「外資コンサルは休めない」と感じてしまうのか
外資コンサルで「休めない」と感じやすい理由は、
会社の制度というより、構造と心理にあります。
よくあるのは、
- 自分しか分からない仕事を抱えている
- 進捗や状況を共有できていない
- 「自分が休んだら迷惑がかかる」と思い込んでいる
特に真面目な人ほど、
「自分が何とかしなきゃ」
「自分が抜けたらチームが回らない」
と考えてしまいがちです。
でも実際には、仕事の進め方を工夫することで解消することがほとんどです。
外資コンサルで「休める人」がやっていること
休めている人たちを見ていて、
共通していると感じた点があります。
それは、
- 自分の仕事を常に見える化している
- 他の人が代わりに対応できる状態を作っている
- 上司やリードと日頃から会話ができている
という点です。
新人であれば、
- 今どこまで進んでいるかをこまめに共有する
チームリードであれば、
- 誰が何をやっているかを把握し、任せる
こうした積み重ねがあるからこそ、
「明日休みます」と言える関係性ができます。
休める人は特別なのではなく、
休める状態を日常的に作っている
というだけなのだと思います。
まとめ|外資コンサルは「休めない仕事」ではない
外資コンサルは、
- たしかに忙しい時期はある
- 最初は慣れずに大変なことも多い
でも、忙しい中で「休める人になる力が身につく場所」でもあります。
そして、ちゃんと休めるようになること自体が、成長の一部だと思っています。
私自身、無理を続けた結果、
「もっと早く休むべきだった」と思う経験をしました。
だからこそ、
今まさに「休めない」と感じている人にも、
これから外資コンサルを目指す人にも、
休むことは悪ではない
ということを伝えたいです。
この記事が、
外資コンサルの働き方を現実的に考える
ひとつの材料になれば嬉しいです。
「つらい」「休みたい」と感じているときほど、感情のまま判断してしまいがちです。
私自身、判断を急いで後悔しそうになった経験が何度もありました。
そんなときに一度立ち止まって整理するための視点を、別の記事でまとめています。
▶︎激務がいつまで続くか不安な人へ
▶︎外資コンサルをやめるか悩んでいるあなたへ。





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